論文で解決chよりコチラの動画をご紹介します。※再生時間10:26
テストステロンと言えば、
- 筋肉を付きやすくする
- 仕事に対するやる気をアップさせる
など、特に男性は軽視できない要素となっております。
この動画では、そんな崇高なホルモンであるテストステロンを下げないための行動を懇切丁寧に解説されています。
「なんか最近やる気出ないな・・」と思っているのならテストステロンが下がっている可能性は高いでしょう。
この動画を見て改善しましょう。人生がガラリと変わりますよ。
【テストステロンを下げたくなければ肥満になるな!】1:19
<2020年のマイアミ大学の研究>
男性1193人を対象に、テストステロンとレプチン(脂肪細胞)との関係性を調べた
テストステロンを下げる原因は「年齢」「胴囲」「血圧」「レプチン」と複数あるが、どれが一番ヤバいのか?を調べた
<結果>
テストステロンを下げる要因として大きな要素が、
レプチン>胴囲>年齢
という順位付けとなった。
<肥満と生殖機能の関係性>
肥満であると生殖機能の低下にも影響が出る。
男女問わず、肥満であると「子供ができにくい体質」であるという研究結果が出ている
<メタボの基準は?>
【男性】ウエスト85cm以上
【女性】ウエスト90cm以上
この数値を上回ると肥満となる。
なお世界の13%が肥満体型であるとされている
【テストステロン向上ルーティン】3:48
<朝日を浴びる>
2万人規模の研究で「ビタミンDとテストステロンには相関関係がある」という研究結果が出た。
朝日を浴びることでビタミンDは生成されるので「朝散歩」をして朝日を浴びるべき。
朝日を浴びる時間は10分程度でも効果がある
<朝起きて1杯の水を飲む>
1~2%の軽い脱水症状でもテストステロンと成長ホルモンの減少が起きる
寝ている間に体内の水分はかなり消費されているので、起きたらすぐに1杯の水を飲むのが良い
ちなみに「喉が渇いた」と思うのは体内の水分が2%以上減った時である
<朝食を食べない>
コレは「朝ごはんを食べるのがいけない」と言うよりは「肥満が良くない」という意味である
プチ断食には脂肪量、コレステロール値を減少させる効果がある
朝食を抜くプチ断食には、テストステロンを維持したまま健康的に痩せる効果がある
空腹に耐えられない場合はコーヒーを飲むと空腹感を紛らわせることができる※1日に2杯がおススメ
<昼食はガッツリ食べる>
適正カロリーを満たさないとテストステロン値は31%下がってしまう。
糖質制限はテストステロン値を36%下げてしまうので、総カロリーの40%は糖質が欲しい。
<運動をする>
おススメは筋トレ。
ランニング(15分以上)はテストステロンを下げてしまう。
またクレアチン(サプリ)を摂取するとテストステロン値が56%上がるという研究結果もある
<睡眠をしっかりとる>
睡眠不足はテストステロン値を下げる要因となる。
加えて睡眠不足は肥満も促進してしまうのでダブルでテストステロン値が下がってしまう。
睡眠時間が5時間未満だとテストステロン値は15%下がる
逆に8時間睡眠だとテストステロン値は上がる
この動画のまとめ
- テストステロン値を最も下げる要因は「肥満」
- 肥満を改善するには「食事」「運動」「睡眠」を見直す必要がある
- 肥満の改善方法は①朝食を抜く②筋トレをする③8時間寝る
- 起きてすぐ1杯の水を飲み、朝日を浴びることでテストステロン値を上げることが可能
近年では多くの本やネット動画などでテストステロンの重要性については語られています。
いわゆる男性ホルモンですが女性にもある程度は必要となります。
「やる気」というのはあらゆる行動に影響しますのでテストステロンの減少というのは人生において致命的です。
朝日を浴びたり、水を飲んだり、コーヒーを飲んだりと、かなり簡単なことでも改善は見込めますので取り掛かりやすいところから始めてみましょう。
また太腿とお尻の筋肉を鍛えるスクワットは、筋トレの中で最もテストステロンを上げるトレーニングだと言われています。
自宅でも簡単にできるのでぜひ取り組んでみてくださいね。