フェルミ漫画大学よりコチラの動画をご紹介します。※再生時間11:16
昨今では、あらゆるメディアから魅力的な広告がアナタへ届きます。
アナタの潜在的な意識である「お金を使いたい!」という欲望を刺激してきます。
そんな現代を生きるには「使うべきでないモノ」をしっかりと把握しておくことが必須です。
この動画を見る事で今までは知らなかった「知恵」を身に付けることができ、アナタの資産を守るきっかけとなるでしょう。
なお、この動画は勝間和代さんの著書「圧倒的に自由で快適な未来が手に入る!勝間式ネオ・ライフハック100」を参考にして構成されています。
老後の資金の確保のためにも、ぜひ一度この動画及び本書に目を通しておくことをおススメいたします。
【宝くじ】0:53
宝くじの期待値は45%である。コレは競馬やパチンコよりもはるかに低い数値である。
<ギャンブルの期待値一覧>
宝くじ・・・45%
競馬、競艇・・・65%
パチンコ、パチスロ・・・80%
ポーカー・・・95%
ルーレット・・・94~97%
<宝くじの内約>
45%・・・配当金
15%・・・広告費
40%・・・税金
<総評>
宝くじは「運試し」や「お祭りに参加」程度の気持ちがベター。
一攫千金を狙うにはあまりにも還元率がわるすぎる
また宝くじで高額当選した人は例外なく不幸になる
【持ち家】3:05
<住宅ローンは地獄>
約3000万の家をローンで買う場合、月75000円を35年間支払い続けることになる
- 現代は終身雇用の破綻により働き続けられる保証がどこにもない
- 新しい職場を見つけるにも持ち家があると範囲が限られる
- 健康で働き続けられる保証もどこにもない
データによると200人に1人が住宅ローンで破産している
<新築は特に注意すべき>
新築は買った瞬間に10~20%の価値が下がる
これは10~20%が広告費として上乗せされていた為である
<持ち家がアリなパターン>
- 東京にある価値が上がっていく物件を買う
- 中古の物件を買う
- ローンではなく一括で買う
【浪費】5:04
<浪費のパターンは2種類>
人と比べて自慢できるモノ・・・ブランド物、高級車、タワーマンションなど
1ヶ月に一回しか使わないモノ・・・日常的にほとんど使わない物全般
人と比べて満足する。いわゆる「見栄」にお金を使うと終わりがない。
いくらでも上はいるので、そんな人に出会うたびに劣等感を感じ、それを払拭するためにまたお金を使うループ
<浪費にならないパターン>
日常的に頻繁に使う物にお金を掛けるのは浪費にならない
- スマホ
- パソコン
- ベッド
- 枕
- ドライヤー
このような物は使えば使うほど価値を見出せる。
また生産性の向上など副次的な効果も期待できる。
<体験にお金を使うのはOK!>
体験にお金を使うのだけは例外である。
旅行やテーマパークに行ったりするのは一生の思い出になり何度も思い出して楽しめるのでアリ
【タバコ・酒・ギャンブル】7:13
<大きすぎるデメリット>
タバコや酒は人体に多大な悪影響を及ぼす
ギャンブルはお金をドブに捨てるのと同じ
またコレは中毒性が非常に高いため辞めることがむずかしい
お金が掛かるし健康被害も大きいので手を出さないのが最も有効
<ストレスでやめられない時は?>
先に待っている未来を予想した上で環境を変えてみる
- タバコや酒を家に1本も置かない
- タバコを吸うならコンビニで買って吸ってその場で捨てる
このように手順を増やすことで「めんどくさい」が吸いたい気持ちより大きくなり、結果的にやめられるようになる
またストレスが職場依存であるなら転職するべき。
お金は国から補助を受けられるが、健康はもらえない
【生命保険】8:59
基本的に手数料が高い
支払っているお金のほとんどが「広告費」や「会社の経費」である
国民健康保険でほぼすべてカバーできてしまう為、新たに加入する必要はない。
保険にお金を掛けるなら食べ物など健康の為にお金を使った方が良い
この動画のまとめ
- 宝くじの還元率は45%である
- 持ち家は必要ない
- 見栄にお金を使うと破綻する
- タバコ、酒、ギャンブルはお金のムダ
- 生命保険や医療保険は必要でない
今回紹介したモノを持っていたり使っていたりする人は多いでしょう。
よく考えた上で節度を守り楽しんでいるのなら大いにアリだと思います。
怖いのは何も考えていないこと。コレは大問題です。
ストレスなおで目先の快楽にしか目が行かない人がたまーにいます。でもコレは本当にあぶないこと。
そして現代の怖い所は「お金が無くても使えてしまう」という点です。
クレジットカード、リボ払いなどで支払いを先送りにしたり、金融機関で簡単に借りられてしまいますよね。
「お金が無くなれば自然と辞める」と通用しなくなった世の中です。
頭の良い人がアナタから搾取する方法を日々考えています。
知識を持っているだけでも回避できることはたくさんあります。
ぜひ「学ぶこと」に対して嫌悪感を抱かず、新しい知識を身に付け現代を生き抜いていきましょう。