要約させて頂いた動画はコチラです↓※再生時間16:31
この動画は46歳で2億円を築いてセミリタイアした生方正の著書「攻めの節約」を解説したモノ。
この本は一言で表すと「節約の大切さを教えてくれる本」である。
著者はムダなものに1円も使わず節約したお金を投資に回し2億円を築き上げた。
必ず得する節約方法8選
【消費ではなく投資にお金を使う】1:04
お金の使い方は以下の3つ
- 消費・・・生きていく上で必要不可欠な出費→家賃、食費、光熱費、スマホ代、交通費など
- 浪費・・・必要不可欠ではない遊びや嗜好品→ブランド物の服やバッグ、お菓子、飲み会、タバコ、酒
- 投資・・・将来の自分に利益をもたらす出費→本、資格取得の費用、株、高性能PC
この消費と浪費を抑え、いかに投資へまわすことができるかがカギとなる。
貯金ではなく投資に回すのが大事。貯金ではお金は増えない。
【知識と時間に投資せよ】2:43
投資にも以下の3つがある
①知識への投資・・・本を読む
成功者の書いた本を20~30冊ほど読んでおくべき
②時間への投資・・・高性能PC、ポケットWiFi、タクシー、ドラム式洗濯機
時間はイコール命である。ビジネスをするにも恋愛をするにも時間が必要であるから時間を短縮(増やす)ことができるのは大きい。
③経験への投資・・・よりレアな経験をしておく。ふつうの人がしていないような経験をしておくと財産になる
富士山よりエベレストに登った人の話の方が聞きたくなる。レアな経験をしておくべき。
これらに投資を行い続けることで厚みのある人間になることができる。
【家賃を安く抑える】5:38
人生の3大支出は以下の3つ。
- 住宅(家賃)
- 自動車
- 教育
家賃について・・・月8万なら1年で96万、30年で2880万円となる。
抑え方①→実家に住む
抑え方②→田舎に住む
会社に近い場所に引っ越し時間を節約するのも手。
【生命保険に入らない】7:21
理由は以下2つ。
- 手数料が高すぎる。
- 万が一がほとんどこない。
生命保険に掛けるお金を自己投資に回し、自分でお金を稼ぐ力を身に付けておくことで保険に入る必要が無くなる。
お金は基本的に他人任せにするのはキケンである。
保険は国民健康保険に加入しておけば問題ない。高額医療制度などで上限が9万円に決められている。
入るべき保険は「自動車保険」と「火災保険」
【車を手放す】9:20
維持費が高すぎる。主に以下のものがある。
- ガソリン
- 駐車場
- 保険
- 車検
- その他の整備代
自転車、バイク、電車、カーシェアなどで何とかできないか?
【なんとなく消費を見直す】10:54
ギャンブル、飲み会、ラーメン、カフェ、コンビニ、映画、サブスク
エクセルに打ち込んだり家計簿アプリを利用したりすることで自分の支出を把握する。
そして1つ1つの支払いを見て「支払った物から何を得ることができるのか?」を考える。
私も経験済みだがサブスクは特に「解約忘れ」が多い。原因は無料期間が過ぎたあとの自動更新。
クレジットカードで支払いをするパターンが多いと思われるので、毎月の明細をチェックすることで回避できる。
【図書館を使い倒す】12:29
家でじっと本を読むのは誘惑が多すぎてむずかしい。よって図書館を利用するのが吉。
図書館のメリットは以下の3つ
- 無料
- キレイで静か
- 最新の本が入荷される
これらの集中しやすい環境が揃っている。個人でこのようなスペースを作るには膨大なお金が掛かる。
ちなみに読む本は、今の仕事に生かせる本を読むことから始めると良い。
【クレジットカードを使う】13:34
日々の買い物をクレジットカードにすることでポイントが溜まり節約になる。
ポイントを貯める人は一生の打ちに300万円以上得をすると言われている。
おススメのクレジットカードは以下の3つ
- 楽天カード
- セゾンカード
- Yahooジャパンカード
私は楽天カードを使用しているが本当にポイントが溜まりやすいと感じている。
PayPayや楽天Payのクーポンやポイント機能も使うべし!
節約や仕事がつらいとストレス発散にお金を使ってしまう
どれだけ儲かる仕事でも仕事自体が辛いとその分だけ散財してしまう。
酒、タバコ、キャバクラなどで仕事のストレスを発散するくらいなら転職を考えるべき。
節約もストレスが掛かりすぎるくらいなら制限を甘くした方が結果的に散財しなくなる
この動画のまとめ
- 消費と浪費を抑えいかに「投資」に回せるかがカギ
- 時間を節約するための投資も重要。いっそ引っ越してしまうのも良い
- 節約も仕事も辛いとストレス発散のための浪費が増える。やりすぎ注意。仕事は転職
今回は節約して投資に回すという動画および書籍の紹介でした。
私の経験談にもなりますが家計簿を付けるのは本当に重要だと思います。
「なんとなく使っているお金」を知るのは節約の第一歩。特にサブスクの解約忘れはぜったいに避けて頂きたいモノです。
私はエクセルにサブスクの名前と金額、更新月などをメモしております。これをすると安心感がスゴイですよ。