フェルミ漫画大学よりコチラの動画をご紹介します。※再生時間10:27
ストレスが多い日本人にぴったりのメンタルの回復方法です。
なおコチラの動画は以下の3つの文献を参考にされております。
- 12階から飛び降りて一度死んだ私が伝えたいこと モカさま 高野真吾さま
- ブレイン メンタル 強化大全 樺沢紫苑さま
- メンタルが強い人がやめた13の習慣 エイミー・モーリンさま
もし「なぜ自分は生きているのだろう?」などと考えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度この動画を見てみることを強くおススメ致します。
【部屋を片付ける】0:58
人は散らかった部屋を見ると「自分はなんてだらしなくてダメな人間なんだ・・」と余計にメンタルが病んでしまう。
そのため、まずは徹底的に断捨離することが必要である
スッキリした部屋を見ると精神をスッキリしてくる
【人と会う時間をとる】2:06
社会的なつながりを持たない孤独な人は死亡リスクが50%上昇するというデータが出ている
さらには人と会話をしないことで認知症のリスクまで上がってしまう
孤独の悪影響は「喫煙・飲酒・運動不足・肥満」を上回る
なお人と関わることに疲れたら孤独に戻って構わない。
孤独と交流を行ったり来たりすることでメンタルが安定する
【運動する】4:33
<運動する人は鬱病になりにくい>
週2日の運動習慣がある人は全くない人と比べて、 鬱病になるリスクが44%も低いというデータがある
運動を行う事で、脳内麻薬であるドーパミンやセロトニンが分泌される→メンタルが安定する
<おススメの運動>
朝の15~20分のウォーキングが特におススメである
朝歩くことでセロトニンが分泌され心が安定する
<でもやりすぎは注意!>
毎日1時間以上の運動をしてしまうと逆に集中力が下がってしまう
そうすると生産性も下がってしまうので仕事をする人は特に要注意である
【好きな事を見つけてストレスを解消する】6:00
まず前提としてメンタルが病みやすい人は「自分の好きなことが分からない」という人が多い
好きなことがあればそれを行うことでメンタルは安定するが、それが分からないとメンタルを安定させるのは難しい
<好きなことが分からない原因>
- 他人の目を気にする
- こうじゃなきゃいけないという風潮
これらが原因で「好きなこと」を見失ってしまう人は非常に多い
<好きなことを思い出す方法>
- やりたいことを全てリストアップする
- それらを順に実行していく
大切なのは「時間ができたら・・」ではなく「最優先で自分を喜ばせる」ことである
<「好きなことがある」がそのまま生きる意味になる>
「生きている意味がわからない」という人は基本的に好きなことがない人である
人生を楽しんでいる人は、まずそんなことは考えない
人生を謳歌する上での最優先事項は「好きなことを見つけること」だと言っても過言ではない
【睡眠をしっかりとる】7:54
<睡眠不足によるデメリット>
- 遊んでも楽しくない
- 仕事のパフォーマンスが落ちる
- 些細なことでイライラする
- 死亡率が上がる
これらを回避するには最低でも7時間は眠ることが大切である
<グッスリ眠るためにすること>
- 毎朝20分のウォーキングを行う
- 寝る前にスマホやテレビを見ない
- 飲酒・食事を控える
常に人生の中心に「睡眠」を置いておくことを忘れない
この動画のまとめ
- 部屋が綺麗だとメンタルも綺麗になる
- 人と接することでセロトニンが分泌されメンタルが安定する
- 毎朝15~20分のウォーキングをするとメンタルが安定する
- 生きる意味を見つけるには好きなことを見つけること
- 睡眠を人生の中心に置き、毎日7時間以上は眠る
個人的に「朝のウォーキング」と「7時間以上眠る」は本当におススメです。
私も実際にこれらは毎日のように実践していますが、歩くことで心がやすらぎ、たっぷり眠ることで頭がスッキリします。
しかし、どちらか一方でも欠けるとなんだか落ち着かないです。イライラしたりもします。
特に睡眠不足は精神が不安定になる最も危険なモノです。
逆にしっかりと十分な睡眠を確保できれば相当イヤな事があっても起きたら精神は安定しています。そのくらい睡眠は重要なのです。
2chの創業者である「ひろゆき氏」も人生の最重要項目は睡眠だと仰っています。私もそう思います。
まちがいなく人間の3大欲求で最も強いのは睡眠でしょう。
「空腹」と「性欲」は気合と理性でなんとかなりますが「眠気」は気合ではどうにもなりません。気付いたら寝ています。
この事実からも睡眠がいかに生物にとって重要であるかは理解頂けると思います。
たまに「5時間くらい寝れば大丈夫」という方がいますが慣れてしまっただけで脳には深刻な影響が出ています。
異常な状態が続き過ぎて、脳がそれを普通だと勘違いしています。
基本的に7時間以上は寝るべきです。
「絶対にそんなに寝なくてもいい」と思っている方でも、数日7~8時間程度寝てみて試してみてください。
もしそれでも何も変わらないのであれば変えなくても良いかもしれません。しかしほとんどの人はそうではありません。
「本当に大丈夫」なのか?「ただ慣れているだけ」なのか?
しっかりと試した上で判断してください。知らず知らずのうちに「睡眠負債」は貯まっていきます。